＜2008年ウィンブルドン男子シングルス決勝戦のナダルとフェデラーのハイライト＞
オールイングランドクラブ（ロンドン）で行われたテニスのウィンブルドン選手権最終日
（2008年7月6日）。
男子シングルス、世界ランキング１位のスイスのロジャー・フェデラー（２６）と２位の
スペインのラファエル・ナダル（２２）の決勝戦は素晴しいものでした。
フェデラーはこの試合で１２２年ぶり２人目の６連覇は、敢えなく断念。
ナダルは、最初の２セットで優勢を見せていたが、その後の２セットでフェデラーが
必死の巻き返しを図ってタイにもつれ込んだが、結果は最終セットに軍配を委ねました。
今回の決勝は５時間（４時間４８分）にわたり史上初の最長の試合時間となりました。
そして、降雨による２度の中断を含めれば１試合の７時間は息もつけにほど前代見物で
慣れていない芝コートへの対応したナダルは、さすが今回の優勝者といえるでしょう。
ラファエル・ナダルの貴重な個人情報
本名：Rafael Nadal Parera
生年月日： 1986年6月3日生
出身地： スペインの地中海マヨルカ島のManacor（マナコール）
家族：父（セバスチャン ナダル）：母（アナ マリア パレラ）
妹（マリア イサベル）
身長：１８８ｃｍ
体重：８５Ｋｇ
目の色：茶色
趣味：プレイステーション・サッカー（好きなプレーヤーは仏のジダン）・読書・釣り・映画
ちょっと変わった習慣：試合前のシャワー
好きな歌手：Man?、 Bon Jovi、 Bryan Adams
【特記】
●左利き（幼少時に助言を受け左打ちに矯正）
●元サッカー選手とテニスプレーヤーの叔父の影響を受けてスポーツが好きで、
後々テニス界に身を寄せる。
●2005年から2008年の全仏オープン男子シングルスで大会4連覇
●優勝カップを噛む姿がとても印象的
